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3/19(日)「森のおもいで会」【活動レポート】

今回は、今年度の最後の森のようちえんでした。
11名の子どもたちと数名のご家族の方も同行されて、1日を過ごします。
公園にて全員が集まったところで、リーダーやメンバーの紹介をし、1日をともに過ごす仲間を確認。
その後、ウクレレの音に会わせて「明日も元気で」という歌をみんなで」歌いました。
和やかな笑顔がこぼれ始めたら、いよいよ森の探検へ出掛けます。

「いまの季節は?」と子どもたちに聞くと、「ふゆだけど、はる?」と返ってきました。
辺りの木に目を向けると、確かに葉っぱはすべて落ちていて、冬の木の姿に見えます。
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しかし、よ~く枝の先をのぞき込んで見ると、赤や黄緑色の小さなつぼみがついていました。
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森に入ると真っ先に枯れ葉を集め始めるA君。
それに続けて他のメンバーも加わり、空中にかき集めてた落ち葉が勢い良く舞い、落ち葉合戦がスタート!
その中心にいたのはリーダーのにゃんちゅうでした。
にゃんちゅうの体が落ち葉まみれになると子どもたちの遊び方も次第に大胆になり、リーダーにかけたり自分自身で頭からかぶったりと思い切った遊びが続きます。
また落ち葉を1ヶ所に集め、その上にレジャーシートをかぶせ、落ち葉クッションを作ったメンバーもいました。
さらに森の奥へ足を進めると、ノビルという野草探しに夢中になるメンバーやきれいなドングリを両手いっぱいに集めるメンバーなど遊び方は様々。
リーダーや家族の方が見守る中、子どもたちはのびのびと思いきって遊んでる印象を受けました。
そうこうしているうちにお腹もペコペコに。
陽当たりの良い原っぱに場所移し、シートを広げてお弁当タイム。
ひと休みし、午後の遊びをスタート。
午後はさらに足を伸ばして公園の奥地へ進みます。
木の影を歩いていると細長いツルを発見。
子どもたちは、「大きなカブ」のように隊列を組んで、力いっぱいツルを引きましたが、抜くことはできませんでした。
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とっても力持ちなツルとお別れをして、再び歩き始めます。
山を越えてたどり着いた水場では、両手を水で濡らし、乾いた岩の上にペタペタと手の跡をつけるという遊びを何度も何度も繰り返す女の子たち。
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またその姿を一生懸命に真似る年下の女の子。
自然の中で生まれた名もない遊びは、やった人にしかわからない楽しさがあるのですね。
おやつを食べてからは「木」という絵本を読みました。
聞きなれない言葉もいくつかあったと思いますが、春の芽吹きを淡い緑の一色で表現されたとてもシンプルな絵本です。
子どもたちと触れている自然は、シンプルでありながら力強く、大胆に生命が育まれている場所でもあります。
それに習って、森のようちえんの子どもたちにも、思いきっていろんなことに興味を持ってもらいたいと思っています。

この1年をふりかえると、子どもたちは大人の考えに収まることなく、自分のペースで大きくなるものだと再確認しました。
また、与えられたものよりも、自ら見つけたものに対して抱いた興味は何倍にも広がりを見せるということも実感しました。
今後も子どもたちの力を信じ、可能性に期待し、「見守り・待つ」保育スタイルで向き合っていきたいと思います。
1年間ご参加いただき、誠にありがとうございました。
次年度においても、子どもたちと私たち保育者がともに育ち合うことのできる環境を作っていきます。
またのご参加をお待ちしています。

にいやん
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2017-03-20(Mon)
 
プロフィール

湘南自然学校 森のようちえん

Author:湘南自然学校 森のようちえん
自然がいっぱい、自由がいっぱい!元気いっぱい外遊び!

湘南自然学校は3歳(年少さんの学年)から小学2年生までの子どもたちを対象に青空保育プログラム「森のようちえん」を提供しています。
「森のようちえん」では、遊具やおもちゃは使わずに、子どもたちの自由な発想で自然の中で遊びます。子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを大切に し、リーダーが遊びをサポートしています。リーダーが見守る安全の範囲内で、安心してのびのびと遊ぶことのできる週末活動です。

※当校は森のようちえん全国ネットワークに加盟しています。
※本ブログ内の広告バナーならびにスポンサーリンクについては、当校が推奨するものではありませんので、一切関係ございません。

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